前橋敏之 著
四六判 256ページ
ISBN: 978-4-7670-0231-6
定価:本体 1,500円(税別)
2019年5月刊
学生諸君とともに、現代の底に潜んだ問題を、色々な角度から展開し、議論することを意図した教科書風読み物。国家について、社会について、人生について、この書物を読みながら真剣に考えてみる。
−主要目次−
序
陽教授の序
陽教授登場
今は昔―老残のぼやき― 戦前から戦後へ プリンストンとバークレイ
陽教授 現代を斬る 消えゆく日本の常識 愚者よ 奢るなかれ 人間の正義、マイクロプロセッサーの正義(トロッコ問題) 科学技術について インターネットの時代 大学という愚者製造機関 儒教文明圏 国家百年の大計
認識論 概念論と経験論 イデア論と現代科学 意識 ロボットは人間になれるか ターレス、ピュタゴラスの亡霊 結語
陽教授の跋 跋
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