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ベルギーの連邦化と地域主義

−連邦・共同体・地域圏の並存と地方自治の変貌−
自治総研叢書35

佐藤竺 著

A5判 488頁

ISBN: 978-4-7670-0218-7

定価:本体 5,500円(税別)

2016年9月刊

フラーンデレン(オランダ語圏)とワロン(フランス語圏)に分かれるベルギーが、単一国家から連邦制に移行し、両地域と連邦政府の共存、およびそれぞれ両地域の地方自治制の異なる方向への進展の実情を紹介する。

−主要目次−

主要目次

まえおき

第1部 ベルギーの政治と行政

 第T章 EUの動向(超国家レベル)とベルギーへの影響

 第U章 連邦政府(国家レベル)の役割低下

 第V章 連邦化と政府の変容

 第W章 連邦国家の権限配分

 第X章 仲裁院の誕生と憲法裁判所への移行

 第Y章 国務院(最高行政裁判所)

 第Z章 地方自治関係法令・資料

第2部 自治体現地調査報告

 第T章 現地調査のスケジュール

 第U章 県レベルの自治体

 第V章 基礎自治体

 第W章 大学研究者

 第X章 実態調査から得られた知見

あとがき


 

 

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