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川崎市政の研究

自治総研叢書R

打越綾子、内海麻利 編著
A5判  332 ページ
ISBN: 4-7670-0143-9
定価:本体 3,800円(税別)
2006年 9月刊

停滞や閉塞感を乗り越えてこそ自治体の足腰は鍛えられる。本書は川崎市を対象として、歴史の紆余曲折を経てきた自治体の政治行政を分析したものである。執筆者がそれぞれ異なる視点で川崎市を眺めることにより、地域社会との相互作用を含めた市政の有様を描写する。
−主要目次−
序 論
第1章 2001年川崎市長選挙の分析 打越綾子
第2章 川崎「先駆自治体」の歴史位置 土山希美枝
第3章 高度経済成長期における「障害者福祉政策レジーム」の形成過程 金智美
第4章 外国人の政治参加−地域社会にみる権利保障の深化の諸相 加藤恵美
第5章 都市計画行政の総合性−川崎市まちづくり三条例等の改編を素材として− 内海麻利
第6章 川崎市役所組織風土(組合人事から能力主義へ?) 打越綾子

 

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