トップページ |
比較地方自治論 |
−日本と韓国の大都市制度を中心に− |
李憲模 著 |
A5判 336 ページ |
ISBN: 4-7670-0118-8 |
定価:本体 6,000円(税別) |
2004年 2月刊
|
日本と韓国の地方自治制度、なかんずく大都市制度にスポットを当て、両国における大都市制度の形成、制度配置過程の政治論争を追うことによって現行の大都市制度を規定している相違点及び類似点を導き出している。本書は、とかく「似て非なる」といわれる日韓両国の地方自治制度を、大都市制度に焦点を当て、その相違や共通している点を明確にした日韓の比較研究に絶好の手掛かりを提供する待望、注目の書 |
−主要目次−
序 章第1章 明治・大正期における特別市制運動 第2章 戦前の昭和期における特別市制運動 第3章 敗戦直後から地方自治法制定までにおける特別市制運動 第4章 特別市制の挫折と政令指定都市制度への道程 第5章 韓国における近代的地方自治制度の形成 第6章 政令指定都市制度とその仕組み 第7章 指定都市制度の実態 第8章 韓国における大都市制度の沿革と現状−T 第9章 韓国における大都市制度の沿革と現状−U 終 章 |
Copyright© Keibundo All rights reserved