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転換期の戦後政治と政治学 |
−社会党の動向を中心として− |
木下真志 著 |
A5判 240 ページ |
ISBN: 4-7670-0117-X |
定価:本体 5,000円(税別) |
2003年 12月刊
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改憲や防衛費の急増に対し防波堤となった社会党に間する分析を中心とした書。総評・社会主義協会との連携の経緯と意味を社会党の盛衰と関連させて論じる。村山政権論や93年政変も視野に、政治学と戦後政治の転換期を分析する。 |
−主要目次−
第1章 政治学の科学主義化−批判的検討第2章 政治学学の提唱−社会の発展に貢献する政治学に向けて 第3章 転換期の日本社会党と戦後政治−「左派連合」の動向を中心にして 第4章 防衛観対立下の戦後政治−ファシズム再来に対する認識距離の拡大 第5章 村山連立内閣における社会党の政策転換−その経緯と意味 第6章 再編期における政界−自民党のシニオリティ・ルールの「効果」 補 章 社会党研究の現在−今後の社会党研究の為の一考察 |
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