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戦後英国のニュータウン政策

自治総研叢書M

馬場健 著
A5判  188 ページ
ISBN: 4-7670-0109-9
定価:本体 3,000円(税別)
2003年 4月刊

英国におけるニュータウン政策の変遷と、建設されたニュータウンの発展の双方をたどりながら、大都市問題解決に誕生したニュータウンが直面した諸問題をいかに対処したか解明している
−主要目次−
序 章 
第1章 都市化をめぐる諸問題と田園都市の建設
  第1節 都市化の進展と地域社会
  第2節 旧態化した地方行政制度
  第3節 ハワード「田園都市」論とその実践
第2章 戦後におけるニュータウン建設
  第1節 ニュータウン政策推進の契機
  第2節 ニュータウン法の成立とニュータウン建設
第3章 建設されたニュータウンの諸類型
  第1節 ニュータウン建設の概要
  第2節 ニュータウンの発展と産業構造の諸類型
  第3節 地方自治体とニュータウンの現在の関係
第4章 ニュータウンを取り巻く状況の変化と指定の停止
  第1節 ニュータウンを取り巻く状況の変化
  第2節 「合意」の崩壊とニュータウン指定の停止
  第3節 サッチャー政権とニュータウン政策の終焉
終 章
  第1節 ニュータウン分類再考
  第2節 ニュータウン政策停止以降の動向と今後の課題

 

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