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住宅と借地制度

契約終了時の利益調整

大野 武 著

A5判 328ページ

ISBN: 978-4-7670-0235-4

定価:本体 5,000円(税別)

2019年12月刊

現行の正当事由制度と定期借地制度は、借地人と土地所有者の利益を合理的に調整するものとなっていない。本書は、イギリスが100年かけて築いてきた法制度を踏まえ、その課題をいかにして克服すべきかを追及する。 

−主要目次−

序 論 検討課題と目的

第1章 借地制度の基礎理論・判例理論・政策論の再検討

第2章 イギリスの定期借地制度と住宅問題

第3章 不動産賃借権解放権による賃借人保護制度の確立

第4章 集合住宅への不動産賃借権解放権の適用拡大

第5章 日本の借地制度の再検討

結 論 借地契約の終了と利益調整


 

 

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