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犯罪の被害とその修復 |
西村春夫先生古稀祝賀 |
所一彦 編集代表、 編集委員 安形静男、大住猛雄、酒井安行、鈴木眞悟、 関哲夫、高橋則夫、細井洋子、渡邊則芳 |
A5判 422 ページ |
ISBN: 1-7670-0108-0 |
定価:本体 6,000円(税別) |
2002年 12月刊
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環境犯罪学から修復的司法に関する最新の論文集 |
−主要目次−
犯罪被害不安と住民の地域警察活動に対する認知・要望(太田達也) 更生保護と被害者(久保貴) 社会的犯罪予防が少年によるひったくりに及ぼす効果について(小林寿一) 阪神大震災後の詐欺及び悪質商法(斉藤豊治) 犯行領域と居住地との関係から見た連続放火犯の空間行動に関する研究(鈴木護) 厳罰化の時代に(津富宏) 犯罪の被害と刑罰(所一彦) アメリカ合衆国における民間機関による犯罪被害者支援(冨田信穂) 犯罪被害調査の意義と国際犯罪被害調査(ICVS) CPTED理論の進展と変容(朴元奎) 環境犯罪学の倫理(守山正) 犯罪被害者と刑事システムの課題(吉岡一男) マルチ商法(MLM)の被害と被害者(加藤直隆) 少年の修復的正義(菊田幸一) 保護観察における日本型関係修復的正義の可能性(小長井賀與) 修復的司法の基礎的概念の再検討及び修復的司法プログラムの実効性と 『修復的司法』か『関係修復的正義』か(高橋貞彦) 修復的司法のパラダイム(高橋則夫) 岡山仲裁センターにおける犯罪被害者と加害者の対話の試み(高原勝哉) 被害者・加害者メディエーションの課題(辰野文理) 「関係修復的司法」の周辺(細井洋子) 法科大学院における修復的司法クリニックの可能性(宮澤節生) 「修復的」公共に役立つ労働(吉田敏雄) 犯罪とは何か(西村春夫) 西村春夫先生略年譜・業績目録(緑川徹) |
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