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憲法教育研究

佐藤潤一 著

A5判 304頁

ISBN: 978-4-7670-0249-1

定価:3,300円(本体 3,000円)

2022年3月刊

多文化共生時代の憲法論も考慮した憲法基礎理論の書。憲法教育の視点に配慮した体系的記述で日本国憲法の解釈論を提供した。

−主要目次−

第1部 憲法総論

 第1章 憲法とは何か

 第2章 日本憲法史

 第3章 日本国憲法総論

 結 語―憲法総論再考の意義

第2部 憲法統治分野の研究と教育

 問題の所在―憲法機構をどのように学ぶか

 第1章 天皇

 第2章 権力分立

 第3章 議院内閣制

 第4章 司法権・違憲審査権の性格

 第5章 財政民主主義

 第6章 地方自治

 第7章 憲法の変動

第3部

 問題の所在―人権という考え方

 第1章 人権の歴史・定義と分類の基本

 第2章 人権総論体系考察の前提

 第3章 人権体系論再考

 結 語―人権総論体系のあり方

第4部 多文化共生社会における外国人の日本語教育を受ける権利の公的保障

 問題の所在

 第1章 多文化主義と多文化共生社会

 第2章 基本的人権としての「教育を受ける権利」の「公的保障」

 第3章 若干の考察

 結 語―今後の課題

第5部 「愛国心」考―教育基本法「改正」の問題点を中心に−

 問題の所在

 第1章 教育基本法「改正」にいたる直接的な潮流

 第2章 教育基本法「改正」論と,憲法改正議論との関係

 第3章 日本国憲法の解釈論から見た問題点

 結 語―憲法改正議論との関連を中心に

 

 

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