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法学と憲法入門 |
佐藤潤一 著 |
A5判 272 ページ |
ISBN: 4-7670-0141-2 |
定価:本体 2,800円(税別) |
2006年 5月刊
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教養として憲法を学びたいとき、また最近話題の憲法改正論議について考えたいとき、法学や憲法の体系書は、案外敷居が高いもの。六法の使い方から丁寧に解説した本書は、自分で学べる法学と憲法の入門書である。 |
−主要目次−
序 章 入門の入門 −法的な考え方と六法の使い方− 第1節 なぜ法学を学ぶのか 第2節 法的な考え方 第3節 六法の使い方 第4節 学習方法 第1章 「法学」入門 第1節 具体例から考えるT −契約(売買契約を中心に)− 第2節 具体例から考えるU −不法行為(交通事故を中心に)− 第3節 具体例から考えるV −ストーカー行為(刑法とストーカー行為等規制法)− 第4節 ゆりかごから墓場まで −福祉国家と民法・行政法− 第5節 企業と法 第2章 政治と法 第1節 憲法総論 −憲法典と憲法・憲法の基本理念 第2節 「天皇制」の不思議 第3節 「自衛隊」を考える 第4節 国民主権と日本国憲法の「統治」機構 第3章 人権と法 第1節 人権という考え方 −基本的人権総論− 第2節 「表現の自由」の意味 第3節 「人身の自由」を考える 第4節 居住の権利を考える 第5節 「定住」外国人の実情(憲法・国際法・行政法) |
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