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”危機の時代”と憲法

憲法理論叢書13

憲法理論研究会 編
四六判  240 ページ
ISBN: 4-7670-0133-1
定価:本体 2,800円(税別)
2005年 10月刊

憲法理論研究会の年報の第13巻
−主要目次−
第1部 憲法学における「危機」
  人類生存の憲法論覚え書 浦田賢治
  憲法にとって、何が「危機」なのか 水島朝穂
  松川事件 伊部正之
第2部 人権状況と「危機」
  危機の時代の「表現の自由」 大石泰彦
  アメリカにおける「アイデンティティの危機」? 志田陽子
  「国家による自由」の特質と問題点 榎透
  公安警察の暴走と脅かされる言論社会 内田雅敏
  ヒトゲノム・遺伝子解析研究の現場から 竹之下誠一
第3部 統治と「危機」
  「安全・安心」イデオロギーと統治の「危機」 清水雅彦
  司会の閉塞状況と裁判官制度改革 宮本康昭
  「マニフェスト選挙」論の背景と問題点 小松浩
  ヴァイマル憲法崩壊期の憲法救済的改憲論 植松健一
第4部 改憲論と「危機」
  今日の改憲問題の起源 金子勝
  今日における改憲論の諸相 結城洋一郎
  カナダにおける憲法改正とカナダ権利自由憲章三三条 佐藤信行
書評
  市川正人
  諸根貞夫
  大藤紀子

 

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