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転換期の憲法

 
樋口陽一 著
四六判  262 ページ
ISBN: 4-7670-0019-X
定価:本体 2,500円(税別)
1996年 6月刊

品切れ

1990年代前半公にした論稿のうち転換期の憲法?という間題意識に対して書かれたものを収録
−主要目次−
〓 歴史と方法
  〓−1 憲法状況・変化するものと動かぬもの
  〓−2 戦後憲法の暫定性と普遍性・永続性
  〓−3 最近のフランスでの両大戦期ドイツ憲法学
〓 ”人権”の可能性と困難性
  〓−1 人権主体としての個人 
  〓−2 「人権総論」への一つの試み
  〓−3 テクノロジーと生命科学
〓 ”代表”とデモクラシー
  〓−1 「代表」の再発見?
  〓−2 比較憲法論から見た”政権交代”
〓 違憲審査制と裁判官像
  〓−1 違憲審査をする裁判官の正統性と法解釈観
  〓−2 ケルゼンと違憲審査制
  〓−3 比較憲法論から見た日本の裁判官制度像
〓 90年代の改憲イデオロギー
   〓  「改革」派的・「国際」派的改憲論と戦後憲法学

 

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