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法の支配の現代的課題 |
憲法理論叢書10 |
憲法理論研究会 編 |
四六判 256 ページ |
ISBN: 4-7670-0104-8 |
定価:本体 2,800円(税別) |
2002年 10月刊
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憲法理論研究会の年報の第10巻 |
−主要目次−
第1部 諸外国における「法の支配」の展開現代イギリスにおける「法の支配」論(植村勝慶) 違憲審査制の活性化(市川正人) 変容する法の「支配」(大藤紀子) ドイツにおける「憲法裁判権の限界」(岡田俊幸) 第2部 「法の支配」の現代的動向 アメリカにおける住民投票制の現況と民主主義論(木下智史) アメリカ合衆国における妊娠中絶法理の現在(小竹聡) 学校図書館のパブリック・フォーラム性(前田稔) 最近のイタリア共和国憲法改正の動向(高橋利安) 国家・家族・セクシュアリティの間(齊藤笑美子) 第3部 「法の支配」と日本の「改革」の動向 法科大学院と憲法教育(戸松秀典) 法曹一元と非常勤裁判官制度(石村修) 教育基本法改正問題と《法の支配》(成嶋隆) 改憲への今日的潮流と「教育」像(寺川史朗) 政府の平和主義論(浦田一郎) 日米地位協定の立憲的統制(高作正博) 書 評 隅野隆徳、高見勝利、河上暁弘 |
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