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国際化のなかの分権と統合 |
憲法理論叢書6 |
憲法理論研究会 編 |
四六判 256 ページ |
ISBN: 4-7670-0058-0 |
定価:本体 2,800円(税別) |
1998年 10月刊
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憲法理論研究会の年報の第6巻 |
−主要目次−
第1部 分権と統合の理論と政策課題 地方自治の50年について思うこと(杉原泰雄) 統合と分権のなかの公共性(鳥居喜代和) グローバリズム立憲主義下の地方自治権論の課題(大津浩) 地方分権推進委員会の勧告と市町村合併(小林博志) 統合の手段としての日本のODAと憲法の平和主義(清水雅彦) リゾート法満10年(藤原信) 第2部 外国における分権と統合 イギリスにおける「地方分権」(松井幸夫) フランスにおける地方分権と住民投票(福岡英明) ベルギーの連邦化(武居一正) ヨーロッパ地方自治憲章の10年(廣田全男) 欧州統合とドイツ憲法(岡田俊幸) 欧州統合とフランス憲法学(南野森) 「ヨーロッパ人権基準」の確立における主権と人権(建石真公子) 第3部 阪神淡路大震災・自治・ボランティア 阪神・淡路大震災と憲法論の課題(浦部法穂) 『こだわり』から『かかわり』へ(孝忠延夫) ボランティアと日本国憲法(近藤真) 憲法問題の動向 学問の自由・大学の自治の保障からみた大学教員の任期制(根森健) 書 評 鴨野幸雄、緒方章宏、柳井健一 |
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