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人権理論の新展開

憲法理論叢書2

憲法理論研究会 編
四六判  241 ページ
ISBN: 4-7670-0002-5
定価:本体 2,718円(税別)
1994年 10月刊

「人権総論」の諸課題を中心に、従来の人権理論や人権研究のあり方を総合的に再検討した
−主要目次−

第1部 人権の基礎理論 
 人権類型論の再検討のために(北川善英)
 人権主体としての個人(樋口陽一)
 権力と人権(笹沼弘志)

第2部 人権主体論
 「外国人の参政権」再論(浦部法穂)
 外国人の人権(樋口和彦)
 女性と人権(武田万里子)
 子どもの人権(丹羽徹)

第3部 諸外国の人権理論
 最近のドイツの基本権論について(栗城壽夫)
 イギリスにおける「市民的自由」の保障と「国会主権」(倉持孝司)
 「アジア型」人権論の試み(安田信之)
 中国型人権の深層構造(針生誠吉)
 ユーゴスラヴィア憲法と人権(工藤繁裕)

第4部 人権の国際的保障
 人権の国際的保障をめぐる理論問題(横田耕一)
 国際人権保障の観点からみた国際人権条約と憲法の関係(江島晶子)
 EUの超国家的性質とフランスにおける欧州市民権の位置づけについて(大藤紀子)
 人権は一つ?それとも二つ?(萩原重夫)

書 評 市川正人、浦田一郎、岡田信弘

 

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