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議会制民主主義と政治改革

憲法理論叢書1

憲法理論研究会 編
四六判  250 ページ
ISBN: 4-7670-0394-6
定価:本体 2,718円(税別)
1994年 2月刊

品切れ

憲法理論研究会の年報の第1巻。本書は憲理研が 取り組んできたテーマの研究成果を編集してある
−主要目次−

憲法理論叢書発刊にあたって(吉田善明)

第1部 議会制民主主義論 

 「代表」の再発見?(樋口陽一)

 議会制民主主義の憲法問題(杉原泰雄)

 議員立法のあり方(中村睦男)

 議会制民主主義論と「責任」の概念(吉田栄司)

 「国民内閣制」の理念と運用(高橋和之)

第2部 「政治改革」の批判的検討

 「政治改革」と財界・労働組合・自民党(塚本俊之)

 小選挙区制と憲法第9条(大宮武郎)

 日本における政治倫理制度の現状と問題点(清水英夫)

 「政治改革」と小選挙区制導入問題(隅野隆徳)

第3部 選挙制度と制度

 フランス第五共和制と政党(永山茂樹)

 イギリスにおける選挙区制改革論議の歴史と現段階(小松浩)

 アメリカ憲法における政党(越路正巳)

 ドイツにおける政党への公的助成(加藤一彦)

 選挙制度と代表制(只野雅人)

第4部 諸外国における憲法動向

 アメリカ合衆国の予算制度の特質とその変動(佐藤信行)

 サッチャーリズムと地方制度改革(妹尾克敏)

 ドイツ連邦議会防衛観察委員(水島朝穂)

 ロシアの法文化と議会制民主主義(竹森正孝)

書 評 岩間昭道、藤野美都

 

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