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イギリス議会主権 |
−その法的思考− |
坂東行和 著 |
A5判 262 ページ |
ISBN: 4-7670-0080-7 |
定価:本体 3,000円(税別) |
2000年 5月刊
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イギリス議会主権論争が活発な時に発表された三論説を収録 |
−主要目次−
第1部 議会主権研究の意味
第1章 議会主権論研究の実効的意味 第2章 議会主権論研究の基本的意味 第3章 科学的研究における「観点」の形成 第2部 議会主権に関する法的思考 第1章 主権論一般の中でのイギリスにおける主権理論の地位 第2章 主権の不可分性とダイシーによる主権二区分との関係 第3章 法的主権概念の領域 第4章 法的主権概念の問題点 第3部 議会主権に関する法制史的研究の必要性 第1章 「議会主権」理論の性格と限界 第2章 パラドックス問題を解決するために 第3章 イギリス憲法学が要請する歴史研究上の課題 |
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